2011 年 12 月 17 日
仙台のパーティーは、例年通り約600名の参加があり、うち2割の方がいま仮設住宅になられている方だったそうですね
昨日は、札幌でも嬉しい再会
SSSでお世話になった陸前高田の仮設住宅にお住まいのKさん
とっても素敵にドレスアップされて
「全部借り物なの〜でも、サイズピッタリ」と、とっても嬉しそう
Kさんは、本当はミューが欲しかったそうなのですが、pinoを購入されたそうです。それが、震災直前のことでした。
希望に満ち溢れて使い始めた大切なマシンは、大切な大切な家族やお家と共に流されてしまいました。
そんな悲しくて辛く苦しい中、SAQINAコメットからの修理交換のご案内が
Kさんの手元には、なんと念願だった ミューが届いたのです
このコスミックミューは、別名を705といいます。
『戦後の焼け野原で、女性が美しくいることで、男性や子供が元気になり、復興の力になるという強い信念で口紅を探した』
コメット電機の先代、尚子(なおこ)夫人の名前705がつけられてあります
阪神大震災の時、何台来るかも分からない修理交換を指示したのは、その尚子夫人だったそうです。
女性のキレイは強さ
命をかけて子どもを産み育てる母の強さ
素晴らしい会社の考え方とマシンが、
素晴らしい会社の考え方とプログラムに出逢った
その素晴らしいSAQINAに、改めて感動と感謝です